ちっぽけな自分

もっと自分に自信がもてたら、と



どれほど願っただろう



ちっぽけな私は



傷つくのが怖くて



一歩踏み出せないままでいた

この時間は当たり前じゃないから

時は止まることなく


今を過去にしていく

無謀だといわれても私は願うよ

君は微笑む


まるで闇の中に舞い乱れる夜桜のように


どこか寂しそうに


どこか悲しそうに


微笑っているのに　　なぜか泣いているかの様に


夜桜のように綺麗で　　どこか儚く　　切ない


私は　　　


そんな風に微笑む君の支えになりたいと思った


君の本当の笑顔が見たいと思った


—だから—


暗い闇に包まれた道も照らすことのできる


——道標に


光がなければ道を歩むことはできない


だからそんな存在に　　　道標に


なりたいと思った


たとえそれが無謀な願いでも

言葉

‘‘ばいばい’’は　　　別れの言葉じゃなくて


きっと　　　‘‘また会おうね’’っていう　


約束の言葉なんだ

詩とか書いてみたり、ね

　貴方の声が　　　　笑顔が　　　　頭から離れない

　
　貴方に会えない時間が　　　どうしようもなく　　　もどかしい


　　‘‘貴方に会いたい’’　　ただそれだけで


　何か特別なことを　　したいわけじゃない


　ただ貴方の側にいれて　　　貴方と喋ることが出来たら　　


　それだけで十分なのに